知的障害の最重度にもなると話し言葉が出ない人もいます。(療育手帳の最重度)
ですが、言葉は出なくても自分が呼ばれてる事や本人が好きな物の言葉等はほとんどの方が理解できるようになります。
障害児だから、言葉がでないから、分からないだろうと諦めずに話しかけ続けてみてください。
時間はかかっても繰り返せば、言葉の意味を少しずつ理解出来るようになります。
そのうち反応が見られるようになると思います。
彼らは言葉じゃない想いの伝え方をしているのです。
それを受け止め、理解出来ればいいのです。
その上でこれは困ると思う伝え方(物を投げる、蹴飛ばす等)の場合はどう伝えたら良いかを本人に教えて行けばいいのです。
伝えたい事は受け止めますが、全ては聞き入れません(^_^)
本人の思い通りに出来ない時もあります、気持ちはきちんと受け止めますが、ダメな時は理由も伝えてダメで通しましょう。
障害があってもなくても年は平等にとります。
社会のルールはきちんと教えないと大きくなった時に困ります。